金運と縁を結ぶ日の、ちょっと現実的な過ごし方
2026年8月23日(日)は、己巳の日(つちのとみのひ)です。
巳の日は12日ごとに巡る弁財天の縁日で、そこに「己」が重なる己巳の日は60日に一度。京都の六波羅蜜寺でも、芸事や財運に縁のある、特に良い日として案内されています。
こういう日が近づくと、「金運を上げたい」「願いをかなえたい」と思う人も多いはずです。
でも、願っているだけでお金や仕事が入ってくるわけではありません。良い縁だって、じっと待っていれば見つかるとは限りません。
それでも、吉日を意識することには意味があると思っています。
「せっかくだから、今日やろう」
そう思えるだけで、後回しにしていたことに手をつけやすくなるからです。吉日が何かを運んでくるというより、自分が動き出すきっかけになる。
私はそう考えることが重要だと思っています。
まずは、お金まわりを片づける
己巳の日が金運に縁のある日なら、お金のことを少し見直してみるのはどうでしょうか。
たとえば財布の中。レシートがたまっていないか、もう使っていないカードが残っていないか。
財布が傷んでいるなら、買い替えを考えるのもありです。
ただ、新しい財布で金運アップと思うためではありません。
財布をきれいにするついでに、自分が何にお金を使っているのかを見てみる。
そのきっかけとするのが重要だと思うのです。
銀行口座やクレジットカード、サブスクも同じです。
使っていない口座、ほとんど使わないカード、忘れかけていた月額サービスがないか、一度だけでも確認してみてください。
月1,000円の支出でも、やめれば年間12,000円残ります。
派手な話ではないけれど、こういうお金をちゃんと残せるほうが、現実の金運には近い気がします。
「もっと欲しい」を、少し具体的にする
家計簿をきっちりつけなくても大丈夫です。
毎月の収入、固定費、貯蓄、これから必要になりそうな大きな出費。
これらを書き出すだけでも、お金の流れはかなり見えてきます。
もっとお金が欲しいでは、何から始めればいいかわかりません。
でも、「毎月5,000円減らしたい」「来年までに10万円貯めたい」と決めれば、やることがわかりますね。
願いを予定に変える。
これが第一歩になります。
縁も、少し動いた先にある
己巳の日は、弁財天とのつながりから、芸事や人との縁にも結び付けて語られます。
良い縁がほしいなら、この日を理由に一つだけ動くのもいいと思います。
しばらく連絡していない人に連絡する。
気になっていた場所へ行く。
作品を公開する。
応募や問い合わせをしてみる。
大きなことをする必要はないです。
何か一つやれば、人や情報とつながる可能性が生まれます。
何もしなければゼロだったものが、ほんの少し動だけで、あとから振り返ると「あれが縁」だったりするのかもしれません。
8月23日までに、財布を整理するでも、サブスクを見直すでも、誰かに連絡するでも構いません。
己巳の日を、大きな願いをかける日ではなく、これからの自分のために、何か一歩動く日にしてみてはどうでしょうか。
参考
六波羅蜜寺では、巳の日を12日ごとに巡る弁財天の縁日、己巳の日を60日ごとに巡る特に縁起の良い日として案内しています。2026年8月23日も己巳の日とされています
