2026年8月28日は満月です。
8月の満月は、スタージョンムーンという名前でも呼ばれています。
スピリチュアル系の記事を見ていると、満月は手放しのタイミング、不要なものを浄化する日、といった説明をよく見かけます。
満月になった瞬間、人の心に特別な力が働いて、執着が消えたり運気が変わったりする。そういったことを科学的な事実として書くつもりもありません。
それでも私は、満月という日を使うこと自体は悪くないと思っています。
何かを見直す日としてきっかけにするのはいいことだと思うのです。
満月そのものが何かするわけではない
満月になるのは天文学上の現象です。
2026年8月28日にも、地球から見た月が満月の状態になります。
そこまでは事実です。
一方で、その日に願い事を書けば叶いやすいとか、不要な人間関係を手放せるとか、金運が上がるといった話になると別です。
そこには科学的に確認された因果関係があるわけではありません。
だから私は、満月の力で何かを変えようとは考えません。
代わりに、満月を自分で決めた区切りとして使います。
月に一度くらい、今の自分に必要なものと、もう必要ではないものを整理する日があってもいいと思うからです。
手放すというのは、無理に捨てることじゃない
手放すと聞くと、大きな決断をしなければならないように感じるかもしれません。
仕事を辞める。
人間関係を切る。
大切にしていた物を捨てる。
そんなに大袈裟に考える必要はありません。
もっと小さなところから考えます。
最近ずっと気にしていること。
本当はやりたくないのに惰性で続けていること。
昔の自分には必要だったけれど、今はもう合わなくなっている習慣。
誰かにどう思われるかを気にしすぎていること。
いつの間にか自分で作ってしまった、こうしなければならないというルール。
こういうものを一度書き出してみるだけでもいいのです。
捨てるかどうかは、そのあと決めればいいだけです。
8月28日までに手放しリストを作ってみる
今回の満月まで、まだ少し時間があります。
なので、当日に慌てて何かをするより、今から少しずつ考えてみるのがおすすめです。
紙でもスマートフォンのメモでも構いません。
まずは、最近しんどいと感じていることを書き出します。
そのあとに、それは本当に今の自分に必要なのかを考えてみます。
全部を解決する必要はありません。
一つだけでも、これはもう無理に抱えなくていいかもしれないと思えるものが見つかれば、それでOKです。
たとえば、こんな内容でもいいと思います。
- 必要以上に他人の評価を気にすること
- 返事を急がなければならないという思い込み
- 毎日続けることだけを正解にする習慣
- もう使っていない物
- 読まなければと思いながら積んでいる本
- 見るたびに疲れるSNSのアカウント
- 昔決めたまま見直していない目標
こうして並べてみると、思っていたより自分で抱え込んでいたものが見えてくることがあります。
手放せないものがあってもいい
ここは大事です。
手放しワークをしたからといって、何かを必ず捨てる必要はありません。
考えてみた結果、まだこれは自分に必要だと思えば、そのまま持っててもいいんです。
人の気持ちは、スイッチのように簡単には変わりません。
昔のことを思い出さなくなるわけでもありませんし、嫌な出来事への感情が満月の日に消えるわけでもありません。
無理に前向きになろうとする必要もありません。
今はまだ手放せないなぁって。
それに気づくだけでも、自分の状態を知る材料になります。
満月を信じる必要もない
私はスピリチュアルな世界そのものを否定しているわけではありません。
ただ、科学的に確認されていることと、昔から伝えられてきた考え方は分けて考えたいと思っています。
満月だから何か特別な力が働く、と無理に考えなくてもいいんです。
8月28日という日が来る。
だから、その日までに一度、自分の生活や考え方を見直してみる。
それだけで、あなたは考え行動することになります。人生の変化が少し起こります。
今回のスタージョンムーンでは、願い事を増やすより、今の自分が持ちすぎているものを一つ減らしてみる。
私は自分を動かすきっかけとして、満月という日を使ってみようと思います。
あなたはどうしますか?
